家族の介護をしている方のなかには「自分の時間がない」「疲労がたまる」など、ストレスを感じている方もいるのではないでしょうか。
多くの方が抱える介護の悩みですが、ストレスをためない方法がいくつかあります。
今回は介護のストレスをためない方法について紹介しますので、参考にしてみてください。
▼介護のストレスをためない方法
■自分を大切に考える
自分を犠牲にして行う介護はいつか破綻してしまうので、無理をしないことが大切です。
楽しみを持ったり作業を簡素化したり、すき間時間を有効活用するなど、自分自身を大切にしながら介護をしましょう。
介護だけの生活にならないよう、日常的に楽しめることを見つけることが大切です。
■睡眠時間の確保
高齢者のなかには睡眠障害によって昼夜が逆転してしまう場合があり、介護する方が決まった時間に睡眠をとることが難しくなるケースもあります。
睡眠不足は体力の回復だけでなく、ストレスによる身体の変化にも大きな影響を及ぼしかねません。
短時間でも、自分に合った質の高い睡眠ができるよう工夫しましょう。
■周囲に協力してもらう
家族の介護は、1人で乗り切れるものではありません。
ほかの家族と交代したり、訪問介護やデイサービスを利用したりするなど、1人で抱え込まず協力できる環境を作ることが大切です。
▼まとめ
介護のストレスをためない方法には、自分を大切に考える・睡眠時間の確保・周囲に協力してもらうなどがあります。
介護する方のストレスは介護される方にとってもストレスにもなり兼ねないため、無理をせず周りに頼る環境づくりを行うことが大切です。
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